1995年1月17日以降の日付の無い記憶
阪神淡路大震災とは
1995年1月17日5時46分52秒、阪神淡路大震災が発生しました。
兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグニチュード7.3の地震でした。
犠牲者は6,434人にも達し、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであったそうです。
あれから、もう31年も経過したんですね。
あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。
情報収集
今から約31年前の阪神淡路大震災時、まだ携帯電話は今ほど普及していませんでした。
私も携帯電話持ってませんでした。固定電話が主流だったと思います。最初は会社の寮の電話から実家の電話。最初は繋がったのですが(両親は避難してて不在でした)直ぐに輻輳が発生したのか繋がらなくなりました。他に連絡手段はありませんでした。今なら、一人1台は携帯電話持っているでしょうし、インターネットが普及し、SNSもあります。被災地の家族等連絡手段は様々あると思います。私も後から知ったのですが、「公衆電話」今では殆ど見る事ないですが。これは停電していても小銭があれば繋がり易い「緊急電話」だそうです。ただ、小銭の入るスペースがいっぱいになると使えなくなるようですが。
被災地の状況を知るにも、今で言うオールドメディア、テレビ、新聞、ラジオだったと思います。後は、被災地までの交通手段が整えば「自分で見る」でしたでしょうか?
現在よりも情報収集の手段は限られ、また情報のスピードも遅かったんです。
あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。
情報は隠される事がある。
熊本地震から約1か月経過しようとしています。
震度7の地震、熊本県のホームページ(8月23日8:00現在)では、現在でも避難所への避難者数:2,801名、その内八代市:1,524名。避難者の54.4%が八代市と言う事になります。避難所数:66、その内八代:38 避難所の57.6%が八代市です。
1,524名÷38=40 八代市では1避難所に平均40名に方が避難している事になります。
で、その避難所での取材にルールがあるようで、八代市のホームページでは
取材に関するルール
1.許可される取材活動
(1)建物外からの撮影・取材
・避難所建物の外側からの写真・映像の撮影、取材は可能です。
・駐車時や撮影時は、避難所の運営や避難者の皆さまの生活に支障が生じないよう、ご配慮ください。
(2)許可を得た上での避難者へのインタビュー
・避難者へのインタビューを希望する場合は、事前に八代市災害対策本部の許可を得てください。
・インタビューを行う際は、対象者本人の同意を必ず確認してください。
・ロビーなどの共有部分(避難者がいない場合)などで取材ください。
2.禁止事項
・避難所建物内での撮影(動画・写真)は禁止します。
・避難者の生活スペースではいかなる取材活動も禁止します。
3.注意事項
・許可を取っていない人の映り込みには注意ください。
とあります。確かに被災者のプライバシー保護は重要だと思いますが、
避難所内の撮影禁止では、避難所が未だ雑魚寝状態なのか?改善されたのか?また、避難所にクーラーは設置されたのか?等避難所の改善状況の報道が出来にくいのではないか?
また、避難者に対しても、
「8月3日、各避難所に『避難所内での写真撮影に関する注意喚起』ということで、ポスターにして掲示させていただきました。おもな内容としては、避難所生活を含む避難所内の無断撮影と、そういった写真をSNSなどに投稿することへの注意喚起です。
ほかの自治体でもあったのですが、避難所内で撮影した写真に、意図せずほかの避難者の方が写り込んでいて、それに気づかず投稿して、結果としてその方のプライバシーが侵害されてしまうという事案がありました。
もちろん、SNSの利用そのものを禁止しているわけではありません。あくまでも、避難者のみなさんのプライバシー保護を最優先に考えた、写真撮影と写真投稿についてのお願いということです。プライベート空間で撮影した写真の投稿であれば問題ありません」
一定の縛りがあるようです。
何か、報道の規制が効いている感じがします。
穿った見方をすれば、八代市ではありませんが、高市総理が熊本を視察した時に会談した被災者の発言なのですが、
「避難所は食料品や色々な物資にしても至れり尽くせりで」
「避難所の生活に不満はなく、本当に至れり尽くせりです」
「冷房もきいててベッドも全員にね」
まぁ、やらせって言う噂もありますが、この発言と実際の避難所が違う状況となると、隠したくなりますかね?
いくら情報伝達手段が発達しても、意図的に隠されると、何位役にも立たない気がします。
つづく…。

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