震災備忘録

東日本大震災考

2011年3月11日14時46分18秒に発生。

宮城県牡鹿半島の東南東沖130km(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24km)を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はモーメントマグニチュード(Mw)9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震だそうです。最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7(計測震度6.6)で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強、東京都や山梨県、神奈川県横浜市で最大震度5強が観測されました。当時、私は東京で勤務していました。確かに揺れましたね。本社で防災担当してましたので、徹夜で従業員の安否確認とかしていました。地震だけだったら、被害はもっと少なかったんだと思います。ただ、大きな津波が発生しました。あれは、初めて見た光景でした。テレビで放映される津波の状況をただ、呆然と見るしかできなかったのかもしれません。三陸地方には過去にも大きな津波があったとはいえ、津波の怖さを初めて知ったのかもしれません。

あれから既に15年…もう15年なのか?まだ15年なのか?

あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。

まだ被災はまだ終わっていない…

福島の原発については、ど素人の私にはあれが何時解決するのか?なんてわかる由も無く、この件は別としても、被災はまだ終わっていないのではないか?

警察庁によると、2021年3月9日時点で一連の余震での死者も含め、死者15,900人、震災関連死は、3,775人行方不明者は、2,525人でした。

2026年3月の最新でデータによると死者は22,332人、震災関連死は3,810人、行方不明者は2,519人です。

そう、この5年で死者が6,432人増えているんです。行方不明者は、6人しか減っていないんです。まだ、現地では被災は終わっていないんだと思います。

インフラ等復旧し津波対策での土地のかさ上げ等物理的な復旧は進んでいるのかもしれません。しかし、被災者にとってはまだ、被災中の方々がいる。

時間だけは過ぎていく。15年経過しても区切る事ができない事はある。

人間は自然には勝てないのだろうと思います。

つづく…

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