震災備忘録:阪神淡路大震災 

1995年1月17日以降の日付の無い記憶

阪神淡路大震災とは

1995年1月17日5時46分52秒、阪神淡路大震災が発生しました。

兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグニチュード7.3の地震でした。

犠牲者は6,434人にも達し、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであったそうです。

あれから、もう30年も経過したんですね。

あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。

家庭の防災の備え考②

ちょっと調べてみました。

地震時のヘルメットの普及率は、20%にも満たない状況のようです。

ただ、公立学校(中学高校含む)19年3月時点(ちょっと古いデータです。)東京74%、静岡78%…学校で生徒を守る為のヘルメットは家庭に比べても普及しているようです。

つまり行政は、大規模地震時、頭を守る事が重要である事は認識しているのではないかと思う。自転車でさえ、努力義務ですがヘルメット着用が法律で定めされました。

防災用のヘルメット昔なら中々買うところが無かったかもしれませんが、今ならネットで直ぐに買えますし、配達までしてくれます。買う為の障壁は低くなっていると思うのですがね。企業は、安全配慮義務がありますので、災害発生時に従業員の安全を確保するため、適切な措置を講じる必要があり、そのため、ヘルメットが備蓄されている企業は多いと思います。そうなんで、会社と学校にはヘルメットはあるのですが、家庭にだけは無いんです。

家庭だけ、大規模地震時の頭部を守る事がおざなりになってはいないか?

まぁ、私別にヘルメット屋では無いのですが、気になるんですよね。

さて、ここまでの話で気付いた事を述べてみたい。

バイアス

バイアスとは、偏りや偏見、先入観を意味し、認識の歪みや思考の偏りを表す言語として使用されています。自分の思い込みや前例といった要因から非合理的な判断に繋がる恐れがあるといわれています。その中に「正常性バイアス」があります。「正常性バイアス」とは、予期せぬ事態に遭遇したときに「自分は大丈夫だろう」という先入観やバイアスが働き、正常の範囲だと思い込んでしまう事をいうそうです。そう、大規模地震が発生しても、会社や学校ならヘルメット被らなければならない状況になるが、家庭にいれば「大丈夫」だろうって。どうして家庭だと、安全だと?どこに根拠があるんでしょうか?

災害時は生命最優先だと思います。頭部の保護、家庭でも必要があるのではないかと思います。

つづく…。

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