1995年1月17日以降の日付の無い記憶
阪神淡路大震災とは
1995年1月17日5時46分52秒、阪神淡路大震災が発生しました。
兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグニチュード7.3の地震でした。
犠牲者は6,434人にも達し、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであったそうです。
あれから、もう31年も経過したんですね。
あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。
東日本大震災考
東日本大震災から早、15年が経過している。福島の原発以外は復興は進んでいるのでしょ
うか?
報道によると、被災地のインフラの維持費が震災前のおおよそ1.8倍になっているそうで
す。県別だと、岩手1.6倍、宮城2.8倍、福島1.3倍…確かに増えてますね。
分野別では、道路の維持管理費:398億円で震災前の1.9倍、公営住宅:137億円で2.8倍。
津波もありましたからね、道路新たに作ったり、建物も新たに作ったり、そこに人手不足での人件費の高騰、資材高騰も影響し維持管理費が高まったようです。これは、まだ中東情勢悪化の前ですから、今後もっと費用が掛かる事は、想像に難くない。
また、人口の減少が更に拍車を掛ける。人口減少率は3県で4~14%と全国(2%)を大きく上回る。税収も使用する人も、震災前から大きく減っているのだ。それに震災後同時期に級ピッチで整備したため、老朽化も同時期にやって来る可能性も高い。
震災直後は、なるべく早く復旧を目指したためかと思うのですが、人口減少等、震災なくてもある程度分かっていた事もあると思うのですが…。
あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。
復旧よりも復興
震災後、国は交通や防災設備、住宅などの復旧を急いだそうです。5年間のインフラ整備の事業費は国が全額負担したようです。当然、各自治体も住民のために早く復旧を望んだんだと思います。そう、復興の基本方針は「一刻も早い現状復帰」だった。
これは、阪神淡路大震災時となんら変わっていないのではないか?
神戸港もそうだった思う。復興、現状復帰した時には、他の競合する港は進化し、神戸港の地位は大幅に低下しました。現状復帰とは、ある意味退化となる事があるのだと思います。
今後、南海トラフ地震、首都直下地震の発生が危惧されています。
今後は、現状復帰と言う復旧では無く、未来にむけた復興を目指して欲しいと思います。
つづく…

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