1995年1月17日以降の日付の無い記憶
阪神淡路大震災とは
1995年1月17日5時46分52秒、阪神淡路大震災が発生しました。
兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグニチュード7.3の地震でした。
犠牲者は6,434人にも達し、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであったそうです。
あれから、もう30年も経過したんですね。
あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。
首都直下地震Ⅲ
12月19日中央防災会議が、2013年の被害想定以降、12年ぶりに新たな被害想定を発表し
ました。詳細は、中央防災会議か新聞等で確認してもらいたいのですが、下水道の復旧予測日数は、前回想定時と同様に、1か月程度を要すると想定に変化がありませんでした。ん?12年前と変化が無い?
昨年1月28日埼玉県八潮市で下水道管の老朽化による道路陥没事故で死者もでています。地震も何もなかったのにだ。上下水道の老朽化は12年前と変化が無いのだろうか?
東京都は税収が多いので上下水道の更新にかける費用も多いと思うのだが、2年前のデータであるが、東京都下水道事業 経営レポート2024と言うのがありました。そこには、
震災対策
震災時の下水道機能や交通機能を確保するため、下水道管とマンホールの接続部の耐震化やマンホールの浮上抑制対策を実施しています。また、水再生センター・ポンプ所の震災対策も実施しています。
[下水道管の震災対策]
・排水を受け入れる下水道管を耐震化した施設数→214か所(年間目標値256か所)
・緊急輸送道路、無電柱化している道路などを対象に、マンホールの浮上抑制対策を実施 した道路延長→33km(年間目標値79km)
・地区内残留地区において下水道管の耐震化及びマンホール浮上抑制対策を実施した面積→421ha(年間目標値461ha)
[水再生センター及びポンプ所の震災対策]・震災時に必要な下水道機能を確保するため、すべての系統で耐震化を完了した施設→3施設(年間目標値3施設)
震災対策は確かに進んではいるが、ボトルネックはありそうです。
2年前に能登半島地震が発生しその後豪雨災害も発生しました。首都直下地震が発生した時も同様の事が起らない保証は無い。
豪雨で雨水が下水管に集まるが下水管が破損していると、処理できなくなる。雨水。逆流する、内水氾濫が発生する。その水は何処にいくのか?水は低い所に集まる。
そう!地下だ!!昨年9月四日市の地下駐車場が記録的豪雨により水没しました。東京都は、地下鉄、地下街が網の目の様に広がっています。そこに水が流れ込む。能登半島地震とその後の豪雨災害、同様な事が首都直下地震で発生すれば…。う~む、考えすぎか?
さて、ここまでの話で気付いた事を述べてみたい。
下水対策も自助でできる事はある。
取り合えず、約1か月は下水使えないのは被害想定からも確定かと思う。
まずは、トイレだろうと思う。生きている以上、トイレ使わないわけにはいかない。しかし、流せないのである。マンションなど、トイレ見た目被害が無いかもしれない。しかし、レバーを回しても水は出ない。だからと言って、風呂に貯めていた水を流そうものなら、マンション内の排水管が破損していれば、汚物がそこから漏れる。マンション内の排水管が無事だとしても、その先の下水管が破損していれば、そこで汚物は止まってしまう。下水管復旧の邪魔になると思います。
地震対策で、食料や水を備蓄している方はいると思います。
トイレの備蓄は、東京都は約4割と全国平均より約1割高いようなのですが、それでも約6割の方は、首都直下地震が発生した場合トイレ難民になる可能性が高いと思います。
トイレの備蓄、是非考えていただきたいと思います。
つづく…
↓以前にもアップロードしましたが、我が家の簡易トイレです。


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