震災備忘録:阪神淡路大震災 

1995年1月17日以降の日付の無い記憶

阪神淡路大震災とは

1995年1月17日5時46分52秒、阪神淡路大震災が発生しました。

兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグニチュード7.3の地震でした。

犠牲者は6,434人にも達し、第二次世界大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであったそうです。

あれから、もう29年も経過したんですね。

あの時の経験と、今となって気付いた事を書き記しておきたい。

その後の地震

阪神淡路大震災での最大震度は、7でした。

その後も震度7の地震は発生しています。

2000年10月6日鳥取県西部地震

2004年10月23日新潟県中越地震

2011年3月11日東日本大震災

2016年4月14日熊本地震

2018年9月6日北海道胆振東部地震

2024年1月1日能登半島地震

震度6強以下の地震なんて書ききれないです。

阪神淡路大震災以前で最も年代が近い震度7の地震は、

1948年6月28日福井地震…何か震度7の地震が増えている気がします。

実際は震度がそこまでいってなくても被害が大きい地震もあります。

日本は小さな島国なのですが「地震大国」だと言えるでしょう。

日本に住む以上、地震の備えは必定だと思います。

上記の地震も予知できなかったのです。地震は何時発生するか分からないんです。

難しいのは地震の揺れだけ注意してば良いわかではないことです。

一番分かりやすいのが「津波」でしょうか?東日本大震災でもあれが地震だけならあそこまでの被害にはならなかったと思います。地震の後の津波で多くの方が亡くなられた。

多分、今後発生するであろう、南海トラフ地震でも、同様の事が考えられます。

何か地震の活動期に入った気がするのですが、気のせいであればよいのですがね。

さて、ここまでの話で気付いた事を述べてみたい。

憶測だが気になる事

2000年以降の震度7の地震を見てみると

日本海側6件中3件

2000年10月6日鳥取県西部地震

2004年10月23日新潟県中越地震

2024年1月1日能登半島地震

太平洋側1件

2011年3月11日東日本大震災

その他2件

2016年4月14日熊本地震

2018年9月6日北海道胆振東部地震

そうなんです、関東以西の太平洋側無いんです。

首都直下地震が先なのか?南海トラフ地震が先なのか

何か地下にエネルギー溜まってる気がするのですが、気のせいだと良いのですが。

つづく…。

国土交通省の南海トラフ地震の震度想定です。

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